彫付といえば、この湯呑!
というくらい、全国の彫付ファンの皆様からご支持をいただいているのが、
この魚偏漢字湯呑です。
そして、この湯呑が彫付の原点とも言える商品でもあります。
製作当時(約10年前?)、まだ自社製品と呼べるものが何もない頃、デザイナーの澤田さんとたくさん話をする中で出てきたのがこのアイデアです。
何かを一からデザインするのではなく、誰もが一度は見たことがあるようなものを型の技術に特化した商品にリデザインしました。
「誰もが一度はみたことがあるもの」っていうのが結構ポイントで、そのおかげで型の技術がより引き立つようになっています。(なっているはずです)
しかし、いまだに3Dプリンタで作ったとか、版で押してるとか言われるので、営業努力が足りないなと反省しつつ、一応証拠の動画をのせておきますね。
来週末3月9日(土)の工場開放日でも実際に彫った原型と型を展示しますので、
実際に手にとってみてください。
工場開放日は
3月9日(土)9:30〜17:00です。
型を作る現場を見ていただくことで、焼き物づくりのことが少しでも伝わったら嬉しいです。
ANDCや彫付のアウトレット品の販売もありますので、
ご家族、カップル、お一人様でもお気軽にお越しください。
吉橋
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